活動報告 非公開

第49回特別朝食会のご案内「薬剤耐性対策や研究開発推進の次の打ち手:インセンティブ型政策とは ― CARB-Xの経験とグローバルヘルスにおける官民連携の可能性」 (ゲスト:CARB-X ケビン・アウターソン氏)

拝 啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。

平素より、日本医療政策機構にご支援をいただきまして誠にありがとうございます。この度当機構では、CARB-Xのケビン・アウターソン氏をお招きし、下記の通り特別朝食会を開催することとなりました。
ご高承の通り、アウターソン氏は、抗菌薬の開発・使用にかかわるビジネスモデルの世界的第一人者として、ご活躍されました。現在は、薬剤耐性菌感染症の革新的な予防・診断・治療の研究開発を促進するための世界最大規模の官民パートナーシップであるCARB-Xのエグゼクティブ・ディレクターとしてご活躍されています。本会では、これまでのご経験から、アウターソン氏が考える薬剤耐性対策推進のためのプッシュ型・プル型インセンティブの在り方やグローバルヘルス領域における官民連携(PPP: Public Private Partnership)の有用性、2023年G7議長国を務める日本への期待をお話いただきます。またこれらの視点について、会場の皆様とのご議論を重ねます。是非、ご臨席賜りたくご案内申し上げます。

敬 具

 

 

  • ご演題:「薬剤耐性対策や研究開発推進の次の打ち手:インセンティブ型政策とは
    ― CARB-Xの経験とグローバルヘルスにおける官民連携の可能性」
  • ご登壇者:
    ケビン・アウターソン氏(CARB-X エグゼクティブ・ディレクター)
    抗菌薬の開発・使用にかかわるビジネスモデルの世界的第一人者。ボストン大学法学部教授兼健康・障害関連法N. Neil Pike研究教授。世界的な健康課題の解決に向けて活動する複数の学際的チームのリーダーとしても活躍している。抗生物質耐性菌による感染症治療のための抗菌・診断法の開発促進を目的とした研究助成を行うCARB-Xのエグゼクティブ・ディレクター兼研究代表者であり、「革新的医薬品イニシアティブ」(IMI)の助成を受けた多国籍官民共同研究プロジェクトDRIVE-ABにも共同研究者として参加している。

 

 

上記フォームにご芳名、ご所属などの必要事項をご記入の上、2022年9月14日(水)迄にご登録ください。

※本URLは、ご招待者様のみにご案内さしあげておりますので、外部へのご案内はお控えください。
※会場内の感染症対策として、従来の定員を大幅に制限するとともに、受付での検温実施、ご来場の皆様に手指アルコール消毒をお願いする他、ご来場の皆様同士のソーシャルディスタンスを確保した会場レイアウト、マイク等の機材消毒を徹底し、皆様が安心安全にご参加頂けるよう配慮いたします。

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