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超党派コングレッショナル・ブリーフィング「グローバルレベルでの肝炎対策」開催

超党派コングレッショナル・ブリーフィング「グローバルレベルでの肝炎対策」開催

日本医療政策機構は2012727()、衆議院第1議員会館第6会議室にて「超党派コングレッショナル・ブリーフィング(議員勉強会)」を開催いたしました。

今回のブリーフィングは「今後の肝炎総合対策を考える」をテーマに、世界肝炎アライアンス会長チャールズ・ゴア氏をお迎えし、世界レベルでの肝炎総合対策の好事例をお話しいただきました。当日は党派を超え、医療、厚生行政に精通している国会議員の方々にご参加いただくと共に、患者団体、医療企業、複数のメディアの皆さまにもご参加いただきました。

ウィルス性肝炎は世界最大級の感染症として世界レベルでまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図るべく活動が進められていますが、近年では世界保健機関(WHO)が2010年に「世界肝炎デー」を制定したことを受け、我が国でも本年728に第1回「日本肝炎デー」を迎えました。そのため、国内外で総合肝炎対策への機運が高まる同時期に、改めて関係者で今後の肝炎総合対策を考える重要な機会となり、当日は活発な意見交換がなされました。

日本医療政策機構では、これまでも超党派の国会議員と有識者との議論の場を設けてまいりました。今後もこのような活動を継続し、より具体的で責任ある政策実現へ向け、透明性の高いプロセスの構築に貢献していきたいと考えています。

開催日:2012-07-27

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