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マーガレット・チャン世界保健機関事務局長との面談

マーガレット・チャン世界保健機関事務局長との面談

当機構代表理事の黒川清は、訪日中のマーガレット・チャン世界保健機関事務局長(Margaret Chan, Director-General of World Health Organization)と面談を行いました。

地球規模課題であるグローバルヘルス領域では、母子保健や感染症に加え、今後、新興国で急激に増加することが予想される、がんや脳卒中などの慢性疾患対策も喫緊の課題となっています。不透明感を増す経済、少子高齢化など、社会を取り巻く状況が変化する中、限りある財源で、いかに国際社会に生きる人々の健康を守り、増進するか。マーガレット・チャン世界保健機関事務局長は、世界の保健課題解決に向けて、マルチステークホルダーによる私たち一人一人の取組みが一層重要となると語りました。当機構も、政府、企業、アカデミア、メディア、市民社会等の多ステークホルダーの知見と経験を集結し、引き続きグローバルな医療・健康課題の解決に向けて貢献していきます。

開催日:2010-11-19


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