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【申込終了】(オンライン開催)第85回HGPIセミナー「医療における意思決定の特徴と実際」(2020年5月22日)

【申込終了】(オンライン開催)第85回HGPIセミナー「医療における意思決定の特徴と実際」(2020年5月22日)

近年、情報社会の進展や患者の権利意識の高まりを背景に、患者が十分な説明を受けないまま医師の治療方針に従うことが当たり前だった時代から、医療者が多くの情報を患者・当事者に提供した上で、十分なコミュニケーションをとって一緒に決めて行くというシェアードディシジョンモデル(SDM: Shared decision model)が重要視される時代へと変化しています。
一方で、医療における意思決定は、患者・当事者の心理状態や医療者と患者・当事者間の情報の非対称性、治療方針の決定が当人の生命やその後の生活に係わる重大な決断になり得ること等、他領域における意思決定にはない特徴を有しており、患者・当事者と医療者が協働し、それぞれが納得した上で意思決定を行うことは容易ではなく、多くの患者・当事者、医療者が課題意識を持っています。

 

日本医療政策機構では、心疾患、がん、糖尿病、慢性呼吸器疾患、メンタルヘルスなどに代表される非感染性疾患(NCDs: Non-communicable Diseases)対策を推進すべく、NCDsに関連した患者・当事者を含めた産官学民のステークホルダーが集まる協働プラットフォームとしてNCDアライアンス・ジャパンを運営し、政策提言、患者・当事者支援、調査・研究を実施しています。
2020年度には上記取組の一環として、疾患横断的な課題である臨床場面における医療者と患者・当事者の協働をさらに推進すべく、患者・当事者視点から重点的に取り組むべき課題やそれに対する解決策の提示を目的とした提言書を策定、発信する予定です。

上記を踏まえ、今回のHGPIセミナーでは、国立病院機構東京医療センターにて臨床現場の最前線で診療に携わりながら、医療における意思決定、医療者と患者・当事者のコミュニケーションをテーマとして執筆活動やご講演を多数行う等、当該分野の第一人者としてご活躍されている尾藤誠司氏をお迎えし、ご参加の皆様と共に理解を深めたいと思います。

■スピーカー
尾藤 誠司 氏(国立病院機構東京医療センター 臨床研修科医長)

■日時
2020年5月22日(金)12:30-13:45         

■場所
Zoomウェビナー形式
※詳細は当選のご連絡の際に、ご連絡致します。
 
■参加費
無料

■定員
100名

■プロフィール
尾藤 誠司 氏
1965年、愛知県生まれ。1990年岐阜大学卒業 国立長崎中央病院、国立東京第二病院、国立佐渡療養所、UCLA School of Public Healthなどを経て現職。総合内科医として地域住民の一般健康問題に対応する臨床のほか、研修医教育や院内倫理サポートチームの活動を行っている。「ハロペリドールズ」というロックバンドのボーカリストとしても暗躍している。研究領域は臨床倫理、意思決定支援、医療におけるコミュニケーションなど。
bitoseiji@facebook &@Twitter.
WEBサイト「うまくいかないからだとこころ」http://umakara.net/


お申し込みの締め切りは、2020年5月15日(金)10:00とさせていただきます。イベント申し込み時点では確定せず、当機構にて抽選の後、結果を5月15日(金)中にお知らせいたします。個人賛助会員の方は、優先的にご案内いたします。
お申込み後に、申込完了メールが届きます。メールが届かない場合は、お手数ですが当機構事務局まで、メール(info@hgpi.org)またはお電話(03-4243-7156)にてご連絡ください。
またキャンセルをされる場合には、2020年5月18日(月)12:00までにご連絡頂きますようお願い申し上げます。

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