医療の質を担保し、患者・当事者が満足のいく医療を享受するためには、医療者の働き方改革の推進並びに医療供給の全体最適化が求められます。医療者の偏在、不足が課題となる中で、需給者両方が納得のいく医療の実現、各医療職の役割の見直しや労務管理、最新技術の導入など現実的かつ今後推進すべき臨床現場の改革について議論を深めます。
霞が関に勤務する公務員の恒常的な長時間労働が問題として注目を浴び始めています。国民が真に求める良い政策を実現するためには、公務員の働き方改革が必須であり、そのためには行政機関内部の変革のみならず、国会改革、さらには国民の理解も欠かせません。HGPIでは厚労行政のみならず、霞が関全体の働き方の在り方を見つめ、超党派の議員にもご参画いただき、あるべき霞が関の未来について議論を深めます。