新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミックなどにより、日本のデータ・インフラ構築の遅れや医療DX推進の遅れは、国民的関心事となりました。
これをうけて現在、厚生労働省、総務省、経済産業省、デジタル庁を中心に関係省庁が連携して、「全国医療情報プラットフォーム」の創設、電子カルテの標準化、診療報酬改定DX等へ取り組んでおります。
HGPIでは、医療DXの果たすべき役割について、市民・患者・当事者の視点より医療DX政策に関連するこれまでの課題や障壁を整理し、持続可能で信頼される保健医療システムの構築に寄与することを目指します。
