河田 友紀子Yukiko Kawata
日本医療政策機構 シニアアソシエイト帝京大学薬学部卒業後、大手調剤薬局チェーンにて薬剤師として勤務。広域な薬剤知識に加えて、採用薬選定や地域包括ケアシステムにおける薬局の機能拡大、認知症キャラバンメイト活動など、調剤薬局のマネジメント全般に携わる。その後、慶應義塾大学大学院にて公衆衛生学修士課程修了(MPH: Master of Public Health)。大学院では高齢者における運動疫学分野の研究、およびそれに伴うWPRO(WHO西太平洋地域事務局)との共同プロジェクトに従事。在学中に医療系ベンチャー企業にて勤務し、複数のビジネスデータコンテストにて受賞歴をもつ(Digital Innovators Grand Prix8、マクロミル主催データに基づいたマーケティング戦略立案コンテスト2018)。2018年12月より日本医療政策機構に参画。女性の健康、こどもの健康、認知症政策、薬剤耐性(AMR: Antimicrobial resistance )対策に関するプロジェクトを中心に、国内外のマルチステークホルダーを集結したグローバル会合の企画実行、調査研究、政策提言に取り組む。