吉村 英里Eri Yoshimura
日本医療政策機構 シニアマネージャー鹿児島県出身。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、国内医療機器メーカーを経て、米国系IT企業の戦略コンサルティング部門にて、製造会社などのグローバルビジネスプロセスやサプライチェーン改革に従事。その後、国際ロータリー財団グローバル奨学生として渡米、カリフォルニア大学サンフランシスコ校修士課程でグローバルヘルスを専攻し、インドネシア・スラウェシ島にて母子保健のフィールドワークも経験した。(MSc.グローバルヘルス)。大学院卒業後、2016年より日本医療政策機構に参画。発展途上国における医薬品アクセス向上や薬剤耐性菌などのグローバルヘルスプロジェクトに従事した他、認知症に関する産官学民連携の推進や世界認知症審議会(WDC: World Dementia Council)との協働調査、神奈川県の保健医療政策に関するプロジェクトの企画立案・マネジメント・実行、次世代公衆衛生リーダー育成プログラムの企画等に取り組んでいる。