テキサス大学卒業。在学時は公共事業分野を専攻。卒業後は、コロラド州デンバーのNPO団体にて、路上生活者や薬物中毒者を含むHIV陽性者を対象としたサポートプログラムのケアマネージャーの職に就く。その後、2008年より2012年まで秋田県にてJETプログラムへ参加。JETプログラムの経験から日本の医療政策環境の改善に関心を持ち、コロンビア公衆衛生大学院へ進学。公衆衛生を専攻し、2014年に修士号を取得。大学院卒業後、日本医療政策機構へ参画し、日本におけるグローバルヘルスの課題の啓発活動や、日本の医療政策情報の世界への発信、グローバルリーダーの育成プログラム等の企画・運営に携わっている。この他、東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室特任助教、厚生労働省「国際保健に関する懇談会」WGメンバーも務める。