日本医療政策機構とは HGPIを支えるプロフェッショナルたち

マット マカナニMatt McEnany

日本医療政策機構 フェロー

米国コロンビア大学 公衆衛生学修士課程(MPH: Master of Public Health)卒業。専攻は国際保健における疫学。在学中は半年間にわたり、世界保健機関(WHO: World Health Organization)コラボレーティングセンターである上海メンタルヘルスセンターに在籍し、中国の薬物乱用に関する研究、および国際疾病分類第11改定版(ICD-11)の作成において分類と検証のサポート業務に携わった。卒業後は米国ニュージャージー州にあるGenesis Research LLCの上級疫学研究員として、主に精神疾患ならびに米国規制薬物法におけるDEA Schedule II / III薬物に関する市販後の薬剤疫学研究に従事。さらに医療ビックデータの専門家として、米国内および国際的な数々のデータベースを用いて、患者数1億人を超える規模の研究を計画実行した経験も併せ持つ。また、10年以上にわたり、公的機関の通信部門、日本の中央省庁向けプレス業務、国連機関、および製薬企業での業務に携わる。日本医療政策機構では2018年から2022年までシニアマネージャーとして、主に薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)対策、ヘルスケアイノベーション事業を担当。現在はGlobal Coalition on Aging(GCOA)やAMR Industry Allianceなどの事務局にて医療コンサルティングに従事。

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