狩野 光伸Mitsunobu Kano
日本医療政策機構 アカデミックフェロー東大医卒、聖路加国際病院、東大病院などで臨床医療を経験。東大院修了後、医薬工連携によりナノ医療研究開発の傍ら、東大医の研究者育成プログラム設立担当。2012年より岡山大教授。文理統合型の大学院ヘルスシステム統合科学研究科の設立主導。副理事として大学全体でのSDGs達成を推進し政府表彰に至る。2019年から2022年、外務省外務大臣次席科学技術顧問に初代委嘱。日本学術会議では若手アカデミー設立を主導し2020年より会員。文部科学省科学技術・学術審議会臨時委員、同省「政策のための科学」アドバイザリー委員、本田財団理事、JST CRDS特任フェロー、日本DDS学会理事など歴任。