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【申込受付中】(オンライン開催)第97回HGPIセミナー「脱ブラック霞が関~行政府の役割と今後の改革に向けて~」(2021年7月28日)

【申込受付中】(オンライン開催)第97回HGPIセミナー「脱ブラック霞が関~行政府の役割と今後の改革に向けて~」(2021年7月28日)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、緊急事態宣言の発令をはじめとして、日本の社会経済に大きな影響を与え、感染症対策や医療・介護提供体制等について日々メディアで取り上げられるなど、日本の社会保障政策がこれまで以上に国民の関心事となっています。こうした状況のなか、COVID-19対策等への対応に追われる厚生労働省などの関係省庁における「ブラックな」働き方に関心が高まっています。2021年6月2日の衆議院厚生労働委員会では、2021年4月にいわゆる過労死ラインである月80時間以上の超過勤務を行った厚生労働省職員が全体のおよそ5人に1人にあたる830人にのぼったことが明らかとなりました。   

COVID-19流行以前からもこうした過酷な労働環境は課題として指摘されており、2019年8月には、「厚生労働省改革若手チーム緊急提言」が提出され、増員の必要性や生産性向上、審議会や国会対応の効率化などについて具体的に提言が出されました。また、長時間労働などの過酷な労働環境は厚労省だけでなく、霞が関全体の問題でもあります。2020年12月には、民間企業やアカデミアの有識者から「霞が関の働き方に関する提言」が行われ、2.7万人の署名が集められたほか2021年5月には、自民党行政改革本部公務員制度改革PTが霞が関の働き方改革に関する提言をまとめ、菅総理に要請しました。

当機構においても、2021年度より「霞が関働き方改革 推進プロジェクト」を立ち上げ、当分野における産官学民のオピニオンリーダーとともに提言をまとめ提起することで、広く日本の社会保障政策のさらなる推進に寄与していきたいと考えています。

こうした背景を踏まえ、今回のHGPIセミナーでは、厚生労働省で長年社会保障・労働分野の法律改正等に携わり、現在、株式会社千正組 代表取締役社長としてご活躍されている千正康裕氏をお迎えいたします。千正氏は、2020年11月に「ブラック霞が関」をご出版され、各種メディアでも霞が関の働き方改革の必要性や具体的な提言を発信されています。今回のセミナーでは、霞が関の働き方の現状や課題、また、働き方改革を進めて国民に届くよりよい政策をつくるための改革について解説いただくほか、千正組での現在の官民の橋渡しの取組についてもお話いただきます。またCOVID-19流行に伴い、国民の医療政策への関心が高まるなかで、政策策定プロセスの現状の課題や今後期待される取り組みについても、皆様と理解を深めたいと思います。

■お申込:
ご登録はこちら

■スピーカー:
千正 康裕(株式会社千正組 代表取締役社長)

■日時:
2021年7月28日(水)18:30-19:45

■場所:
Zoomウェビナー形式
ご登録はこちら

■参加費:
無料

■定員:
500名

■プロフィール:
千正 康裕(株式会社千正組 代表取締役社長)
1975年生まれ。1999年慶應義塾大学法学部政治学科卒、2001年厚生労働省入省。年金局等を経て、大臣官房総務課課長補佐、厚生労働大臣政務官秘書官を歴任。その後、2013年医政局研究開発振興課課長補佐で再生医療安全性確保法の立案を担当。厚労省初の在インド日本国大使館一等書記官として、日印規制当局間の交流を立ち上げインドにおける日本の医療機器の審査簡素化を実現。2016年厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課課長補佐として厚労省復帰。2017年政策統括官付社会保障担当参事官室室長補佐として2040年の社会保障の見通し、骨太の方針、外国人労働者の受入れなどを担当。2018年医政局総務課医療政策企画官として医師の働き方改革などに取り組む。2019年に44歳で厚生労働省退官。2020年に株式会社千正組を設立し、医療介護福祉分野を中心にコンサルティング、インド進出支援、政策提言を行うほか、執筆やメディア出演をしている。その他、内閣府男女共同参画局安心・安全WG 構成員、環境省働き方改革加速化有識者会議委員も務める。朝日新聞デジタル有識者コメンテーター、PoliPoli有識者会員も務める。医療関係の団体の登壇多数。著書に「ブラック霞が関」(新潮新書)。m3で医師の働き方改革について連載中。Noteで定期購読マガジン「政策人材の教科書」執筆中。

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