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【受付終了】第79回定例朝食会「医療システムの持続可能性とイノベーションの両立~患者の目からみた期待と不安~」(2019年8月20日)

【受付終了】第79回定例朝食会「医療システムの持続可能性とイノベーションの両立~患者の目からみた期待と不安~」(2019年8月20日)


日本が1961年に国民皆保険制度を実施してユニバーサル・ヘルス・カバレッジを達成して以来、我が国の医療保険制度は、世界トップクラスの健康長寿社会を支えてきました。さらなる人口の高齢化と継続する少子化は、「人生100年時代」における全世代型の社会保障制度を構築し、同時に医療イノベーションを促進して健康長寿社会を実現するための日本の取り組みを諸外国に示すことができる大きな機会でもあります。このように、日本は21世紀のヘルスケア・システムの手本となる可能性を秘めています。



こうした中、20194月から、革新性が高く、財政的な影響が大きい医薬品・医療機器に対し、医療技術評価(HTA: Health Technology Assessment)の考えに基づく「費用対効果評価」が本格的に導入されました。この費用対効果評価が「国民負担の軽減と医療の質の向上を実現」するという本来の目的を達成しているかについて、また、ユニバーサルアクセスをどのように確保し続けるかは、継続的に議論、評価していく必要があります。同時に、医療システムの持続可能性とイノベーションの両立をさらに促進するためのHTA以外の取り組みについても検討が求められています。
日本医療政策機構では、2016年度から「医療システムの持続可能性とイノベーションの両立」プロジェクトを通じて、次世代ヘルスケア・システムの構築に向けて議論を重ねてまいりました。昨年度は、試行的に導入された費用対効果評価をテーマに専門家を招いた会合を6度にわたり開催したほか、今年度より、HTA本格導入後の状況を検証し、今後の医療保険制度についてマルチステークホルダー集結型のタスクフォースを設立し、今まで以上に議論を深めることを検討しております。

そこで今回の定例朝食会では、本プロジェクトにもかねてより参画いただき、多くのご知見ご提供いただいているほか、全国各地で患者リーダーとしてご活躍の桜井なおみ氏をお迎え致します。これまで当機構のプロジェクトに関わったご経験やまた多くのご活動から得たご知見を基に、医療システムの持続可能性とイノベーションの両立における課題に加え、どう工夫を凝らし21世紀のヘルスケア・システムを構築するかについて、会場の皆様と共に理解を深めていきたいと思います。

■スピーカー
桜井 なおみ 氏
(キャンサー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長)
■日時
2019年8月20日(火)8:00-9:15        
■場所
EGG JAPAN(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル10階)
■参加費
・一般:2,500
・学生(学部生のみ):1,500円(学生証をお持ちください)
※個人賛助会員は無料となります
■プロフィール
桜井 なおみ 氏(キャンサー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長)
東京生まれ。大学で都市計画を学んだ後、卒業後はコンサルティング会社にてまちづくりや環境学習などの仕事に従事。2004年、乳がん罹患後は、働き盛りで罹患した自らのがん経験や社会経験を活かし、小児がんを含めた患者・家族の支援活動を開始、現在に至る。一般社団法人 CSRプロジェクト代表理事、一般社団法人 全国がん患者団体連合会理事として活動。



お申し込みの締め切りは2019年8月9日(金)10:00とさせていただきます。イベント申し込み時点では確定せず、当機構にて抽選の後、結果を2019年8月9日(金)中にお知らせいたします。個人賛助会員の方は、優先的にご案内いたします。
お申込み後に、申込完了メールが届きます。メールが届かない場合は、お手数ですが当機構事務局まで、メール(info@hgpi.org)またはお電話(03-4243-7156)にてご連絡ください。
キャンセルをされる場合、2019年8月14日(水)12:00までにご連絡ください。これ以降のキャンセルにつきましては、参加費を頂く場合がございます。

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