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【申込終了】AMR アライアンス・ジャパン「抗菌薬の安定供給に向けたフォーラム」~抗菌薬をはじめとした医薬品の安定供給政策のさらなる推進を目指して~(2021年1月15日)

【申込終了】AMR アライアンス・ジャパン「抗菌薬の安定供給に向けたフォーラム」~抗菌薬をはじめとした医薬品の安定供給政策のさらなる推進を目指して~(2021年1月15日)

AMR アライアンス・ジャパン
「抗菌薬の安定供給に向けたフォーラム」
~抗菌薬をはじめとした医薬品の安定供給政策のさらなる推進を目指して~ 

毎年、世界中で少なくとも約 70 万人もの人が薬剤耐性菌感染症により死亡していると考えられている。このまま対策が取られなければ、2050 年には年間死亡者数は 1,000 万人にまで上昇するとの予測もあり、世界規模で薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)対策が進められている。

AMR 対策において抗菌薬の適正使用は重要であるが、2019 年 3 月以降その適正使用の前提となる基礎的な抗菌薬のひとつであるセファゾリンが欠品となり医療機関における適切な感染症治療に深刻な影響を及ぼす事態が生じた。セファゾリンを含む抗菌薬の供給を確実にするためには、抗菌薬の生産体制(拠点)、流通・需給評価、薬価等にかかる課題を解決する必要があることから、関連学会は 2019 年 8 月に「抗菌薬の安定供給に向けた 4 学会の提言」を発表した。さらに、2020 年 1 月以降急速に世界的に拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)感染症は、抗菌薬を含む医薬品にかかる我が国の供給網の課題を顕在化させた。これを受け 2020 年 4 月 7 日の政府臨時閣議では海外依存度が高い医薬品原薬等の国内製造拠点の整備を支援する(補助率 2 分の 1)ことが決定された(第1次補正予算)。さらに、12月15日には2020年度第3次補正予算においても30億円(第1次補正予算と同額)が盛り込まれることになる等、医薬品の安定供給に対する次の打ち手への期待が高まっている。

このような状況の中、厚生労働省医政局は医薬品の製造や流通にかかるステークホルダー及び有識者から構成される「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」(以下、医薬品安定確保会議)を 2020 年3 月に立ち上げ、抗菌薬等をはじめとする医療用医薬品の安定確保策についての議論を開始し、2020 年 9月にその取りまとめが公表された。

AMR アライアンス・ジャパンでは、このような政策的モメンタムを支援し、マルチステークホルダーによる国民的な合意を促進すべく、抗菌薬の安定供給に関する国民の理解促進を目的とするフォーラムを開催する。

本フォーラムは、医薬品安定供給政策についてのウェブセミナーとして公開で実施し、医薬品安定確保会議の方向性を踏まえた医薬品の安定供給に向けた必要な打ち手を広く発信し、国民の理解促進を目指すとともに、医薬品安定確保会議の取りまとめで具体的対策として示された、在庫積み増し、複数ソース化、国内生産移行等の今後の進め方等についての議論を深める。このフォーラムを通じて、医薬品安定確保会議などが定める改革方針を後押しし、確実な実行を目指す。

 

■ 日時
2021 年 1 月 15 日(金)14:00~15:30

■ 形式
会場/Zoom ウェブセミナー(登壇者・待者のみ会場参加)

■ 主催
AMRアライアンス・ジャパン(事務局:特定非営利活動法人日本医療政策機構)

■ 定員
500名(登録制)

■ 参加費
無料

■ プログラム(案)(順不同・敬称略・登壇依頼中を含む)※同時通訳あり

14:00-14:10 開会・趣旨説明

14:10-14:30 講演「医薬品安定確保会議が示す改革方針」
 清田 浩(公益社団法人 日本化学療法学会 前理事長、厚生労働省 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議 座長)

14:30-15:25 パネルディスカッション「今後求められる打ち手と各セクターに求められる取組み」
 パネリスト:
 清田 浩(前掲)
 松本 哲哉(公益社団法人 日本化学療法学会 理事長、国際医療福祉大学 医学部感染症学講座 主任教授、厚生労働省 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議 構成員)
 蛭田 修(日本製薬団体連合会 品質委員会 前委員長、熊本保健科学大学 品質保証・精度管理学共同研究講座 特命教授)
 島崎 博(日医工株式会社 上席執行役員 信頼性保証本部長)
 澤田 拓子(塩野義製薬株式会社 取締役副社長)
 阿真 京子(医療と子育て 代表、一般社団法人 日本医療受診支援研究機構 理事、一般社団法人 知ろう小児医療守ろう子ども達の会 元代表)
 林 俊宏(厚生労働省 医政局 経済課長)
 上原 由紀(聖路加国際病院 臨床検査科・感染症科、日本感染症教育研究会 代表世話人)

15:25-15:30 閉会・まとめ

 

    お申込み方法

    当日開始までにこちら(Zoomウェビナー)からご芳名、ご所属などの必要事項をご登録の上、お申込みください。
    お申込み後に、申込完了メールが届きます。メールが届かない場合は、お手数ですが当機構事務局まで、メール(info@hgpi.org)またはお電話(03-4243-7156)にてご連絡ください。

    当日の開催時間を過ぎた後も上記URLにアクセス頂けますと、登録後、ご視聴できます。
    当日のご参加を心よりお待ち申し上げております。

     


    AMRアライアンス・ジャパンとは
    AMR対策の推進により公衆衛生を向上させることを目的として、国内感染症関連学会、医薬品・医療機器関連企業等が201811月に設立した、AMR対策をマルチステークホルダーで議論する独立したプラットフォームである。構成メンバー(202010月現在、順不同):日本化学療法学会、日本感染症学会、日本臨床微生物学会、日本環境感染学会、日本薬学会、日本医療薬学会、日本TDM 学会、日本医真菌学会、日本小児感染症学会、MSD 株式会社、塩野義製薬株式会社、日本製薬工業協会、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社、ファイザー株式会社、日本医師会、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会及び特定非営利活動法人日本医療政策機構(事務局)。政策提言の発表や緊急フォーラムの開催等を通じて抗菌薬の安定供給の重要性を発信してきた。

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