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(開催報告)第36回特別朝食会「認知症PPP研究の成果報告と今後の国際連携の展望について」当機構代表理事・黒川 清(2017年3月17日)

開催日2017-03-17

(開催報告)第36回特別朝食会「認知症PPP研究の成果報告と今後の国際連携の展望について」当機構代表理事・黒川 清(2017年3月17日)


2017年3月17日、ホテルニューオータニ・翠鳳の間にて、第36回特別朝食会「認知症PPP研究の成果報告と今後の国際連携の展望について」を開催いたしました。


当機構では、日本医療研究開発機構(AMED)の助成により、「認知症研究における国際的な産官学の連携体制(PPP)のモデル構築と活用のための調査研究」を実施しております。

今回の朝食会では、本研究代表者である黒川清から、本研究の成果報告に加え、本研究を通じて検討を重ねたPPPのモデル案の提示や当研究班が世界認知症会議(WDC: World Dementia Council)で得た国際的な認知症研究に関する動静についてご説明したほか、認知症研究における日本を代表する専門家の皆さまにもご発言を頂戴致しました。



黒川が委員を務めるWDCは、2014年にデービット・キャメロン英国首相(当時)の呼びかけで始まりました。2013年G8サミットの議長国であった英国は、認知症をテーマに同年12月G8サミット厚生大臣会合を開催、翌年にWDCを設立・開催することを決定しました。2016年には、英国のチャリティー団体資格を取得し、よりグローバルな活動を見据えて、“WDC Goes Global”を宣言しました。現在は、大きく5つのチーム(Care Team/Finance Team/Integrated Development Team/Risk Reduction/Research, Open Science and Data Team)に分かれ、それぞれが当機構とも連携しています。

今回の朝食会では、本年2月にフランス・パリで行われた、最新のWDC会合での発表報告や交わされた意見についてもご報告致しました。

また認知症ケアに対するロボットやICTの活用の可能性について言及しました。当日はソフトバンク社のロボット「Pepper」にも登場いただき、黒川との対話をしながら、ロボットを活用した介護現場での取り組み事例の紹介や今後の展望について会場の皆様にお伝えしました。



最後に本研究の成果報告を行いました。本研究では、多様な認知症研究ニーズを俯瞰しながら国際連携を視野に入れつつ、公的資金だけでなく民間資金も活用して、認知症研究を効果的かつ効率的に推進していくための PPP の在り方を提案し、我が国における具体的な枠組みの構築と活用に繋げることを目指しています。

その後の質疑応答では、本研究に対する活発な意見交換がなされました。




 
 

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